背景画像のデザインを新しくしました。日本語文学の傑作から名文を引用して使っています。
文章は変更可能なので、名文があれば教えてください。
夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、
熱い「期待」の感覚をもとめて、
辛い夢の気分の残っている意識を手さぐりする。引用元:大江健三郎『万延元年のフットボール』
血を縁に残したガラスの破片は夜明けの空気に染まりながら透明に近い。
限りなく透明に近いブルーだ。
僕は立ち上がり、自分のアパートに向かって歩きながら、
このガラスみたいになりたいと思った引用元:村上龍『限りなく透明にちかいブルー』
見渡すかぎりの曠野です。
その中でぼくは静かに果てしなく成長してゆく壁なのです。引用元:安部公房『壁』
誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか?
引用元:芥川龍之介『歯車』
完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。引用元:村上春樹『風の歌を聴け』
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。引用元:夏目漱石『草枕』
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終壓へつけてゐた。
引用元:梶井基次郎『檸檬』
堕ちる道を堕ちきることによって、
自分自身を発見し、
救わなければならない。引用元:坂口安吾『墜落論』
人間、失格。
もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。引用元:太宰治『人間失格』
幾時代かがありまして
茶色い戦争ありました引用元:中原中也『サーカス』
photo by ♥ Lin Pernille Photography
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2007-12-17
by
rui_mashita 