上野の森美術館のレオナール・フジタ展に行ってきました。女と猫の大好きな、いかにも芸術家らしい芸術家、藤田嗣治でした。
公式サイト:レオナール・フジタ展スペシャルサイト ―藤田嗣治 幻の群像大作 日本初公開―
目玉作品は、約80年ぶりの日本公開となる「闘争」と「構図」の連作。倉庫に丸めて!放置されていたものを6年かけて修復したそう。
「犬の構図」「ライオンの構図」「闘争 I」「闘争 II」と、3m×3mのキャンバスが壁に4つ並んで掛けられていて圧巻でした。シャープで綿密な線描の輪郭と、誇張された陰影で滴るような肉感を持つ男女が、乳白色のキャンバス上で蠢いています。
この大作に限らず、20〜30年代の人物画は輪郭の線描が流麗すぎた。入り抜きのわかりずらい細い線で、あっち行ったりこっち行ったりが生き物みたいな表情の豊かさ。でもはっきりと、そしてするするっと描かれている。Wikipediaによると面相筆に針金を入れて描いていたそう。
藤田嗣治の父藤田嗣章は陸軍軍医総監で前任の森鴎外の薦めもあって、藤田嗣治は東京美術学校の西洋画科に入学したらしい。
パリのモンパルナスではモディリアーニの隣部屋に住んでいたとか。展示にはモディリアーニによる藤田の肖像もありました。
あと、なんとなく『グラップラー刃牙』の板垣恵介の絵を思い出した。たぶん、肉感とか躍動感。もしくは輪郭線とゆうのが漫画っぽいのかもしない。
従軍画家として描き、後に戦争協力と批判され藤田が日本を離れる理由にもなったとゆう、一連の戦争画も見たい。
参考・参照
公式サイト:レオナール・フジタ展スペシャルサイト ―藤田嗣治 幻の群像大作 日本初公開―
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2008-12-14
by
rui_mashita 
まさにシグルイの山口貴由に似てますね。